CAの奥さんで良かったこと
CAの奥さんで良かったことって何だろう?
とふと思ったのがきっかけで、これを機にまとめてみました。
エアチケットの優待券を受けられる
なんと言ってもこれが一番かもしれないです。
ただ優待の内容はここでは書けないです。。
このおかげで海外出張時のエアチケット代が節約できましたし、奥さんとも一緒にあちこちに旅行に行くことができました。
ちなみに優待を受けられるのは、本人と配偶者及び本人の両親までです。
いろんな国の食品を食べることができる
これは以前書いたブログの内容で、長距離フライトのときにその国ならではの食品などを買って帰ってくれます。
モモフクはアメリカ本土やヨーロッパ、オーストラリアなどの欧米諸国に行ったことがないので、お土産がとても楽しみです。
逆に近距離フライトだと日帰りや空港周辺のホテルに泊まるので、特に買ってこれないのが残念です。
面白い話が聞ける
色んな国のお客さんに接したり、たくさんの同僚と一緒に仕事をするので、いろんな面白い話が聞くことができます。
華やかな業界の裏にはいろんな苦労があったりして、大変だなーと思いつつも、笑ってしまうこともあります。
日本に関する面白かった話があります。
奥さんや奥さんの同僚などが体験に基づいたある共通認識があります。
それは数多くの日本行きフライト中で、セクハラ行為が一番多いのは、
名古屋便 だそうです。(うわー)
セクハラ行為は相手の立場や気持ちを考えない行為ですし、また法的措置に発展する可能性があるので、特に名古屋便を利用される方は控えてほしいです。
あと、面白い人や可笑しい人が乗っているのは、
大阪便 だそうです。(やはり)
奥さんが食事の選択を聞きに回ったときのことです。
一列に並んだ関西のオバちゃんへ何をするか聞きました。
奥さん:「鶏肉ですか?」「豚肉ですか?」
オバちゃん1:「私は豚」
オバちゃん2:「私も豚」
オバちゃん3:「私も豚、み~んな豚、私らの身体も豚」
オバちゃん1-3:「わっはは〜」
奥さん:(苦笑)
やっぱり大阪のオバちゃんは最強ですね。
経済的や社会的信用がある
大手航空会社勤務ですので、給与の水準は一般の企業よりも多くもらっている方だと思います。
それでも待遇改善を求めて労使争議をガンガン行ってますが・・・
なので二人+ニャンコで暮らすには比較的余裕がある生活ができると思います。
あと会社の知名度もあるので、銀行ローンの審査などが有利になったり、会社経由の優遇案などがあったりします。
たまに一人になれる
結婚してずっと同じペースや空間にいると、疲れたり、飽きたりすると思います。
奥さんが長距離フライトに出かけると、3〜5日ほど留守になるので、その時に気分転換をしたりすることができます。
その分家事はすべてやらないといけないですが。。。
感想
まあこんな感じでしょうか。
正直モモフクは結婚する前、奥さんの仕事がCAさんというのがプラスイメージではなかったです。
CAさんというと、仕事の危険性や不規則な勤務体系による身体的影響、公主病(お姫様病)などというイメージを持っていました。
でも仕事の話などを聞いていると、うまく体調管理をしてたりしますので、その心配もなくなりました。
また飛行機事故というイメージがありましたが、これも確率から言うと他の運輸業に比べて圧倒的に事故率は低いので、少しは安心できるようになりました。(完全に払拭したわけではないですが・・)
奥さんはいわゆるステレオタイプ的な台湾人女性な感じはあまりなく、むしろ日本人的な感覚を持った人なので良かったです。
最後はノロケみたいですね・・
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