CA奥さんのフライトに同行してみた(タイ・バンコク編)
奥さんがフライトでタイ・バンコクに行くことになりました。
通常のバンコク便は日帰りのケースが多いのですが、今回は行きは夜出発で深夜にバンコク到着、そして現地のホテルで宿泊し、翌々日の朝便のフライトで帰るというスケジュールです。
ところが今回は、翌々日の朝一フライトがキャンセルとなったため、勤務シフトがもう一日ずれることになり、バンコクでもう一泊する珍しいケースとなりました。
ちょうどモモフクの友人がバンコクに来ているので、友人と会う目的も兼ねて奥さんのフライトに同行することにしました。
今回の行きは友人と会うため先にバンコク入りをして、奥さんが深夜に到着した日のお昼ごろ合流し、帰りは同じ便に乗ることにしました。
バンコク滞在1日目
先に友人と会うため、午前便でバンコクへ向かいました。
某航空会社の台湾からバンコクに向かう午前便は2つありますが、そのうちの1つがA350なので、あえてそちらを選びました。
A350は新しく導入した機材ですので、A330に比べると乗り心地は良く、モニターも大きいため映画を楽しめることができます。
また気圧の調整も昔の機材よりも良くなっているため、耳がツーンとなることも少なくなりました。
もし時間等に余裕がある場合、A350やB777などの最新機材を使用する予定のフライトにすることをオススメします。
ただし、使用機材は当日頻繁に変わることがありますので、その点は注意が必要です。
空港でSIMカードを購入
バンコク・スワンナプーム国際空港に到着後、すぐさまSIMカードを購入しました。
今回はtrue moveの299バーツで8日間3GB+電話番号付きのものを選択しました。
こちらではスタッフがSIMカードの挿入から設定をしてくれるのでとても楽です。
使っていない携帯があったので、それにSIMカードを入れてデザリングをしましたので、普段使っている携帯のSIMカードを差し替える必要がなかったですし、奥さんもインターネットに繋ぐことができるので良かったです。
あとでわかったのですが、台湾で同じSIMカードを購入することができ、価格も123元と半額でした。
どおりで飛行機内でSIMカードを取り替えている若い台湾人が多いなーと思っていました。
若い人の情報収集力はすごいですね。
空港からホテルへの移動
今回のホテルはアソークエリアですので、エアポートリンク+MRTという路線を使用しました。
まずはエアポートリンクで空港から乗車してマッカサン駅で下車します。
マッカサン駅から徒歩で陸橋を渡ったあと、MRTペチャブリ駅に到着しますので、そこから次のスクンビット駅で降り、徒歩でホテルへ向かいました。
この日のバンコクは33度ほどの暑さで、台湾よりも暑いのでホテルに着いたときは汗が吹き出ていました。
今回の宿泊先シタディン(ciadines)
今回のホテルはサービスアパートメントタイプで、アゴダでの評判も良かったので決めました。
チェーン展開をしているようで、この近くにあと3軒ほどあるようでした。
実際に宿泊して感じたのは、部屋の内部やスタッフの対応がとても良かったです。
部屋はいわゆるスタジオタイプで、ミニキッチンや各種食器、電子レンジ、ポット、冷蔵庫、アイロンなどが揃っていたので便利でした。
スタッフの対応もとても親切でホスピタリティに溢れ、良い感じで過ごすことができました。
またアソーク駅/スクンビット駅まで送迎のトゥクトゥクがあり、その場で呼べるのでとても便利でした。
帰りはジャスミンシティ向かいの7-11から電話を掛ければ、ホテルのトゥクトゥクが迎えに来てくれます。
ホテルの周りにはコンビニ(ファミリーマート、ローソン)があり、日本食レストランや居酒屋なども有りました。
ただホテル向かいの並びが怪しげなマッサージ屋が並び、その付近を通るたびに声を掛けられるので、家族連れやカップルはちょっとどうかなと思います。
それ以外はとても良いので、次回も同じホテルか系列の他のエリアに泊まってみたいと思える感じでした。
エカマイのゲートウェイに行ってみた
友人とはエカマイ駅直結の「ゲートウェイ・エカマイ」というショッピングモールで待ち合わせすることにしました。
なんでもこのショッピングモールは日本の資本が入っているため、レストランの大部分は日本食という驚きの内容でした。
ただせっかくタイに来たので、ローカル資本のレストランで洋食を食べることにしました。
ドイツソーセージのプレートを注文しましたが、思ったより美味しかったです。
平日の昼過ぎに行きましたが、人もあまりいなかったのでゆっくり過ごすことができました。
友人と別れてからはホテルへ戻り、パソコンで仕事を終わらせたあと、近所の居酒屋で軽く焼き鳥を食べてホテルへ戻りました。
バンコク滞在2日目
アソークのホテルをチェックアウトしたあと、奥さんが宿泊している某ホテルへ向かいます。
この某ホテルは高速道路からのアクセスが良く、キャパシティや歴史もあるため、他の航空会社も利用しているようです。
ホテルには航空会社専用のウェイティングルームもあったりします。
モモフクもこのホテルにチェックインをしたあと、奥さんと合流をして、プロンポーン駅近くにあるローカル麺屋さんに行きました。
奥さんがどうしても行きたいというリクエストなので付き添っていきましたが、道は間違えるわ、食べたあとにお腹を壊すなど散々な目に会いました。
そのあと古本屋に立ち寄ってからホテルへ戻り、一休みをしてから夜はホテルから一駅離れた夜市へ行って、いろんなものをつまんでこの日は終わりました。
足を怪我しているため、あまり出歩くことができず今回は少し残念でした。
バンコク滞在3日目
この日も足の状態や体調も悪いので、お昼は近くの「セントラルプラザ グランド ラマ9」へ行くことにしました。
このショッピングモールは有名なタイ資本によるもので、面積も広いだけでなく、日本の飲食店や物販店などもテナントとして入っています。
昼食はタイの有名チェーンのグランドキャニオンに行って、グリーンカレー風ライスの玉子と唐揚げプレート(名前は忘れた)を食べましたが、これがシンプルで上品に仕上がってたので満足でした。
あとはショッピングモールのスーパーで買物をしたり、テナントを覗いたりしてゆっくり過ごしました。
夕食はおやつで食べたマンゴーライスがまだ胃に残っていたのでパスをして、コンビニにあったコーンフレークと牛乳で済ませました。
流石にこの数日で食べすぎたので、胃が少々もたれ気味になりました。
バンコク滞在最終日
ようやく台湾に戻る日となりました。
今回は奥さんと同じ早朝便に乗って帰るため、まず先にチェックアウトをして、タクシーで空港へ向かいました。
空港到着後に、チケットカウンターでチェックインを済ませましたが、GW明けということもあって搭乗者数はだいぶ少ないようです。
今回は奥さんと一緒の便に乗るため、同僚の方に少し差入れを用意しました。
時間がなかったので空港のコンビニでお菓子を買いましたが、普段ははもう少しまともな差入を用意しています。
搭乗して自分の座席に着いて驚いたのが、なんと奥さんが座る座席の向かい!でした。
飛行機が離陸するときはCAさんも座るので、お互い向き合ってしまい、なんか恥ずかしかったです。
でも仕事をしている時の奥さんはとってもテキパキ&キビキビしていてとてもカッコ良かったです。
まとめ
振り返ってみると、今回のようにフライトに同行したことは何回かあります。
- マレーシア・ダナン
- アメリカ・ハワイ
マレーシアのダナンのときはモモフクがちょうど商談会に行ってた時期と重なって、今回のように先に入って、帰りが一緒というパターンでした。
ハワイのときは、完全に行きも帰りも一緒というパターンでした。
二人で休みをとって旅行することが難しいので、奥さんのフライトにモモフクが合わせて一緒に行くのが現実的かもしれないです。
また機会があれば、奥さんのフライトに合わせてあちこち行ってみる予定です。
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高鉄桃園駅に元祖タピオカミルクティーの翰林茶棧がオープン
タピオカミルクティーの生みの親、と言われる翰林茶館の別形態(?)の「翰林茶棧」がオープンしていました。
名前が一文字違いますが、何が違うのかよくわからないです。
HPを見ると、元々は台南のお店なんですね。
全国展開をしているようで、主に百貨店やショッピングモールに出店しているようです。
桃園には高鉄桃園駅と桃園空港第1ターミナル、MetroMall(大江購物中心)にあります。
場所は高鉄桃園駅1Fの5番出口横にあります。
メニューは種類豊富ですが、初めて行く店なので、ここは鉄板の「熊貓鮮奶茶」大杯85元(約310円)を頼みました。
うーん、微妙。
しかも高いし。
普段タピオカミルクティーを飲まないのでよくわからないですが、50嵐のタピオカミルクティーのほうが美味しいかも。(何年前かに飲んだきりですが)
よく見るとおでんなんかもあったりしますが、値段書いてないので注文するのは正直怖いです。
なんかセットメニューもありますが、正直食指が動かない内容です。
この値段なら、同じフロアにある一風堂かモスバーガーで十分かもしれないです。
唯一の良い点はイートインスペースがあるぐらいかもしれないです。
高鉄桃園駅の構内にテーブルがないので、なにか食べたりドリンクを飲んだりするときは少し不便です。
イマイチだったなーと思ってグーグルのレビューを見たら、桃園エリアは軒並み低評価でした。
レビューの中に、
「おでん4つ頼んだら120元(約440円)で、味も至って普通、これだったら7-11で買ったほうがマシ」
とありました。
当然星も1つ。
本部の人、これでいいのですか〜
おでん頼まなくてよかった。。。
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台湾の健康保険証を使って中医に行ってみた
先日運動中にふくらはぎが肉離れになり、しばらくはアイシングや患部を固定して安静にしていました。
怪我をしてから1週間ほど経過し、少し良くなってきましたので中医に行き、ハリ治療をして漢方薬をもらってきました。
台湾では中医がポピュラーで、保険適用もできますので気軽に利用できます。
ではどのように台湾で中医に行けばいいのでしょうか?
まずはどの中医に行くか?
モモフクが住んでいる高鉄桃園駅エリアには、残念ながら中医や一般病院がなく、問題があった場合は中壢市内に行く必要があります。
距離はバスや車で20分ぐらいにあるので、さほど不便ではないです。
場合によっては台北に行って診療するという方法もあります。(掛かりつけの歯医者は台北です)
さて、どの中医に行くというのは、「どの病院のどのお医者さん」に見てもらうか、ということなので、これはとても慎重になると思います。
今回は「中壢 中醫」「中壢 針灸」などのキーワードでグーグル検索してみました。
ここで出てきた結果で重視するのは、やはりレビューになります。
初めていくところなので、他の人のレビューは非常に貴重な参考資料になります。
特に台湾人は割とストレートに表現しますので、この辺りも判断基準も大いに参考になります。
(たまに感情的な表現がありますが、その場合は逆に当てにならない可能性もあります)
今回検索した中で、レビュー数は少なかったですが、4.7と高評価を得ていた喬泰中医という中医へ行くことにしました。
台湾の健康保険証を使った診察手順
受付編
まず受付で「健康保険証」を提出し、そのあと「掛號費」(診察申込費)を100元(約350円)を支払って順番を待ちます。
あと初めて訪れる場合は問診票を書くことになります。
モモフクの番号は64番で、その時の診察の番号は46番でしたので、相当待つのかなと思いきや、番号が飛び飛びで結局30分ほど待って自分の番となりました。
診察編
診察室に入ると先生に症状を伝えると、患部の確認と脈拍や舌の状況を見ました。
そして椅子に座って左足太ももの患部と左腕にハリを刺すことになりました。
通常はハリを刺したあと、そこに電気を流すとより効果的なのですが、モモフクは実は血やハリなどに弱く貧血を起こすのでできないです。
なので遠赤外線ヒーターを使って患部を暖めて相乗効果を狙います。
実際の施術はこんな感じです。
(ふくらはぎに刺さってるハリの写真は、ビジュアル的に良くないので貼るのはやめておきます)
今回は合計9本のハリを刺してもらいました。
20分ほどそのまま待っているとタイマーが鳴り終了となります。
助手の人が手際よくハリを抜いてこれで完了です。
ハリは使い捨てなので、衛生面でも安心できます。
中国に居たときも中医に行ってハリ治療をしてもらったことがありましたが、場所によっては使い捨てでない長針だったこともあり、衛生面では少し懸念はありました。
お薬編
治療が終わると、患部に漢方を使った湿布薬を貼ってもらいます。
こちらは持ち帰って自分で貼ることも可能です。(今回は持ち帰りにしました)
結構匂いがしますので、人混みに入るとすぐに分かるので注意が必要です。
あとは漢方薬も5日分処方してもらい、 1日3回食後に飲むことになります。
この湿布薬と漢方薬の費用は80元(約300元)です。安い〜。
最後に
この先生はとても上手で、穏やかな話し方なので安心できます。
またここのスタッフも皆さん親切で、とても感じの良い中医診療所でした。
レビューの評価が高いのも納得ができました。
台湾の健康保険証について
今回の中医で掛かった費用は診察申込費100元と薬代80元の合計180元(約655円)になりました。
これだけ安く済んだのも、台湾の健康保険証のおかげです。
台湾の健康保険証は、一般企業の雇用者およびその家族であれば、個人負担が3割で、残りが企業6割、政府1割という分担になっています。
仮に自費診療だとしても、診察申込費はだいたい300元ほどになりますので、それでも日本に比べると安く済みます。
ただ台湾も日本と同様に健康保険制度に問題をきたしており、毎年赤字のため近いうちに破綻をするのではないかと言われています。
どの国も健康保険制度を維持することは難しいとは思いますが、国民の健康を維持するためにも、この制度を守ってほしいと思います。
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高鉄桃園駅エリアで不動産投資をしてみた
2018年に高鉄桃園駅エリアのあるプレビルドマンションを購入しました。
物件引き渡し予定は2019年の年末ですが、恐らく遅れると思います。
これを機に、定期的に購入したプレビルドマンションの進捗状況や台湾(高鉄桃園駅エリア)での不動産購入についてブログを書いてみたいと思います。
台湾で不動産投資はありか?
台湾の不動産に興味のある方はご存知かもしれませんが、台湾の不動産価格は異常なくらい高騰しています。
台湾の政府も不動産価格を抑えるためにに様々な政策を打ち出していますが、一向に改善されないまま上昇傾向にあります。
不動産価格が上がる割には給与水準は全く上昇しないため、台湾で不動産購入を諦めたり、海外へ出ていく台湾人が若者を中心に増えています。
逆にお金持ちはどんどん物件を増やすことでインカムゲインを増やし、状況を見ては売却してキャピタルゲインを得て、再投資をしています。
私の知っているお金持ち台湾人2人(1人は中国で工場経営、もう1人は家にプライベートジェットあり)は、台北市内を中心に50件ほど物件を所有しています。
なのでお金持ちには定期的にキャッシュが入り、一般の人は家を買えないため毎月家賃を支払うことになるので、台湾の所得格差はどんどん広がる傾向にあります。
台湾の不動産の詳細は、詳しく書いてあるサイトが有りましたのでご参考ください。
それで「台湾で不動産投資はありか?」という疑問ですが、回答としては「条件付き」でありだと思います。
その条件とは、
- 台湾人の配偶者がいる
- 配偶者が仕事をしている(大企業であれば尚可)
- 頭金が用意できる
- 購入する場所の土地勘がある、もしくは知り合いがいる
という内容です。
外国人が個人で投資するには、台湾で銀行ローンが借りれなかったり、言葉の問題や土地勘などがあるので、よっぽど投資の専門家でない限り大変だと思います。
また台湾で不動産の利回りは1〜2%程度で、これであれば他の東南アジアの国か日本で投資するほうがよほどメリットがあると思います。
台湾での不動産投資の種類
台湾で不動産投資を決めた場合、どのような物件を選ぶか、という選択肢があると思います。
- 中古住宅
- 中古マンション
- プレビルドマンション
- 入札
どの物件も長所と短所があると思いますが、今回は「プレビルドマンション」に注目したいと思います。
プレビルドマンションとは「建設がされていない状態」でマンションを購入する方法で、アジアの国ではよく見られる購入方式です。
「建設がされていない物件を買うのは心配では?」という話が東南アジアでありますが、台湾でも物件が完成前に建築会社が倒産したなどというケースはあります。
なのでプレビルドマンションを購入する場合は、なるべく大手のプロパーから購入するか、気に入ったプレビルドマンションが完成してから購入するといったことでリスクを減らすことを考えたほうが良いと思います。
実際にプレビルドマンションを投資目的で購入してみた
高鉄桃園駅エリアに住んで2年経った頃、奥さんと一緒にプレビルドマンションの見学に出かけるようになりました。
目的は投資用としての購入です。
なぜこのエリアで投資用のプレビルドマンションを購入しようと決意したのか?
それは、
・高鉄桃園駅エリアの開発や将来的な計画が進んでいる。
・2年ほど住んで、このエリアの住人が増えたことが実感できたから。
・このエリアの不動産価格が少し下落をしていて、いま回復基調にあるから。
・奥さんの同僚CAに物件を貸すことができるから。(=比較的安心して貸せる)
という理由です。
10数件ほど物件を見学しまして、いろいろ悩みましたが、高鉄桃園駅から歩いて15分ほどのプレビルドマンションの購入を決意しました。
間取りは日本で言う2LDKになります。
この物件にした決め手は、
- 周辺の住環境が整いつつある。
- 駅からもさほど遠くなく、またマンションのシャトルバスが運行する予定。
- 価格が他の物件に比べて多少安かった。
- 最上階の部屋を購入することができたから。
- プロパーが大手で、このエリアにいくつも物件を建てている実績があったから。
- 間取りが少し変わっていて、他との違いがあったから。
などが主な理由となりました。
実はこのプレビルドマンションは、キャンセルによって空きが出たという連絡を受けて話を聞いたところ、希望していた最上階だったので即決したという経緯です。
では次回、実際の購入手続きや現状までをブログで書いてみたいと思います。
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高鉄桃園駅エリアの賃貸状況(2019年4月現在)
最近ここ高鉄桃園駅エリアに移り住む人が増えています。
日本人は見かけませんが、欧米系や韓国人はちらほら住んでいるようです。
武蔵小杉ほどではありませんが、朝夕の時間帯は高鉄で通勤する人が増え、高速道路へつながる幹線道路も混雑することになりました。
数年前とは環境が大きく変わりましたね。
では実際の高鉄桃園駅エリアの賃貸状況はどうなっているのでしょうか?
賃貸情報は「591房屋交易」が便利
まずは一部の日本人にはおなじみの「591房屋交易」で、高鉄桃園駅エリアの賃貸情報を探してみます。
検索方法はこのようになります。
- 591のサイトからヘッダーにある【租屋】をクリック
- 【位置】の項目で【桃園市】を選択
- その後【按捷運選擇】をクリックすると【機場捷運】がでますので、そこで【領航站】【高鐵桃園站】【桃園體育園區】を選択
- 【類型】で【整層住家】を選択
- 【租金】で予算を選択
- 【格局】で部屋の数を選択
- 【坪數】で坪数を選択
これで自動的に高鉄桃園駅エリアの物件が出てきます。
また家賃や広さなどのソートもできます。
*4〜7は特に決まってなければそのままでも可能です
実際に物件をチェックしてみる
先程の条件から2部屋で設定して物件を探してみました。
すると全部で118件もの物件がヒットしました。
家賃が安い順に並べたところ、15,000元/月から物件はあります。
(最初の10,000元/月は古いマンションなので省きます)
この内の赤枠で囲んだ物件を見てみます。
基本確認するところは、下記になると思います。
- 立地(駅からの距離やコンビニ、Youbikeなどの有無)
- 間取りと坪数(台湾は公共スペース分も坪数に含まれる可能性があるので要確認)
- 階層
- 管理費が込みか別か
- 家具などは備えてあるか
- インターネットやケーブルTVは設置済みか
- ペット同居の可否
今物件は家具などがないので、自分で手配をする必要がありますが、大家さんによってはリクエストをすれば手配してくれることもあります。
またインターネットやケーブルTVも同様に、なければ自分で手配する必要があります。
比較的新しいマンションであれば常駐の管理人がいますので、荷物の受け取りなどを代行してくれます。
保証金は2ヶ月で、最短契約期間は1年というところが多いです。
あとこの物件が仲介業者が管理している場合は、仲介費として家賃の半月分が必要になります。
当然大家と直接契約する場合は、仲介費は不要になります。
家賃は台北よりも断然安くてキレイ
モモフクは以前は台北市内や新北市内に1人で住んでいました。
その時の物件はこのような感じになります。(1人なのでワンルームや1DKです)
- 台北市松山区:15坪16,000元(キッチンなし、バス停近く)
- 台北市松山区:8坪10,000元(洗濯機共同、階段のみ)
- 新北市中和区:6坪6,000元(洗濯機共同、階段のみ、治安あまり良くない)
- 新北市新店区:17坪17,000元(駅からシャトルバス、河のそばで住環境は抜群)
結婚後は高鉄桃園駅に引越して、以下の様な引越し歴です。
- 領航站:30坪17,000元(ベランダが別に15坪あり、隣が学校なので少しうるさい)
- 桃園体育園区:100坪30,000元(4階建て5LDKプール付き別荘、掃除が大変)
- 高鉄桃園站:30坪16,000元(現在の住居、見た目は良いが細部が弱い)
今住んでいるマンションは高鉄桃園駅から歩いて15分、Youbikeなら5分ほどにある場所です。
近くにコンビニや飲食店がちらほらあり生活環境は良いと思います。
また公園があちこちにあり、ランニングや散歩するにも良い環境です。
高鉄桃園駅エリアのマンションだと同じ家賃でこのようなメリットがあります。
・台北の倍ぐらいの広さに住める。
・台北のマンションよりもキレイなところに住める。
・台北よりも静かな環境で住める。
ぜひご参考ください。
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CAの奥さんで良かったこと
CAの奥さんで良かったことって何だろう?
とふと思ったのがきっかけで、これを機にまとめてみました。
エアチケットの優待券を受けられる
なんと言ってもこれが一番かもしれないです。
ただ優待の内容はここでは書けないです。。
このおかげで海外出張時のエアチケット代が節約できましたし、奥さんとも一緒にあちこちに旅行に行くことができました。
ちなみに優待を受けられるのは、本人と配偶者及び本人の両親までです。
いろんな国の食品を食べることができる
これは以前書いたブログの内容で、長距離フライトのときにその国ならではの食品などを買って帰ってくれます。
モモフクはアメリカ本土やヨーロッパ、オーストラリアなどの欧米諸国に行ったことがないので、お土産がとても楽しみです。
逆に近距離フライトだと日帰りや空港周辺のホテルに泊まるので、特に買ってこれないのが残念です。
面白い話が聞ける
色んな国のお客さんに接したり、たくさんの同僚と一緒に仕事をするので、いろんな面白い話が聞くことができます。
華やかな業界の裏にはいろんな苦労があったりして、大変だなーと思いつつも、笑ってしまうこともあります。
日本に関する面白かった話があります。
奥さんや奥さんの同僚などが体験に基づいたある共通認識があります。
それは数多くの日本行きフライト中で、セクハラ行為が一番多いのは、
名古屋便 だそうです。(うわー)
セクハラ行為は相手の立場や気持ちを考えない行為ですし、また法的措置に発展する可能性があるので、特に名古屋便を利用される方は控えてほしいです。
あと、面白い人や可笑しい人が乗っているのは、
大阪便 だそうです。(やはり)
奥さんが食事の選択を聞きに回ったときのことです。
一列に並んだ関西のオバちゃんへ何をするか聞きました。
奥さん:「鶏肉ですか?」「豚肉ですか?」
オバちゃん1:「私は豚」
オバちゃん2:「私も豚」
オバちゃん3:「私も豚、み~んな豚、私らの身体も豚」
オバちゃん1-3:「わっはは〜」
奥さん:(苦笑)
やっぱり大阪のオバちゃんは最強ですね。
経済的や社会的信用がある
大手航空会社勤務ですので、給与の水準は一般の企業よりも多くもらっている方だと思います。
それでも待遇改善を求めて労使争議をガンガン行ってますが・・・
なので二人+ニャンコで暮らすには比較的余裕がある生活ができると思います。
あと会社の知名度もあるので、銀行ローンの審査などが有利になったり、会社経由の優遇案などがあったりします。
たまに一人になれる
結婚してずっと同じペースや空間にいると、疲れたり、飽きたりすると思います。
奥さんが長距離フライトに出かけると、3〜5日ほど留守になるので、その時に気分転換をしたりすることができます。
その分家事はすべてやらないといけないですが。。。
感想
まあこんな感じでしょうか。
正直モモフクは結婚する前、奥さんの仕事がCAさんというのがプラスイメージではなかったです。
CAさんというと、仕事の危険性や不規則な勤務体系による身体的影響、公主病(お姫様病)などというイメージを持っていました。
でも仕事の話などを聞いていると、うまく体調管理をしてたりしますので、その心配もなくなりました。
また飛行機事故というイメージがありましたが、これも確率から言うと他の運輸業に比べて圧倒的に事故率は低いので、少しは安心できるようになりました。(完全に払拭したわけではないですが・・)
奥さんはいわゆるステレオタイプ的な台湾人女性な感じはあまりなく、むしろ日本人的な感覚を持った人なので良かったです。
最後はノロケみたいですね・・
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桃園高鉄エリアの住環境は?
桃園高鉄エリアの住環境は大きく分けて3つ
- A17領航駅エリア
- A18高鉄桃園駅エリア
- A19桃園体育園区駅エリア
ざっくり分けるとこの3つになります。
A17、A18、A19のAの意味は桃園メトロの駅番号になり、このエリアの人たちはこの駅番号で呼ぶことが多いです。
またA18とA19の間に川が流れていて、その川を境目に左が中壢区、右が大園区と分かれています。
銀行で住宅ローンを組む場合、中壢区であれば住宅価格の80%を借りられると言われていますが、大園区であれば70%と言われています。
この3エリアですが、各地とも特徴があります。
A17領航駅エリア
この3エリアで一番発達が遅れてるな、と感じているエリアです。
その理由としては、
- 航空飛行エリアの制限があるため高い建物が建てられない。
- 大園区に所属するため、住宅ローンなどの審査が中壢区よりも落ちる。
- 高鉄桃園駅エリアから少し坂を下るので、水が溜まりやすく、イメージ的に良くない。
- 周辺に特徴的な施設がないため、人の流れがなく、商店やレストランの数もA18やA19に比べて少ない。
となります。
それでもこの桃園高鉄エリアの人口流入に伴い、以前に比べて商店がレストランの数も少しずつ増えては来ています。
メリットは建物が低いのでこのエリアは圧迫感がない、高速道路の入口に最も近い、というぐらいでしょうか。
A18高鉄桃園駅エリア
エリアの中心ということで、ここを中心に発達が進んでいます。
駅北側にあるグロリアアウトレットモールやその他建設中の商業施設が立ち並び、駅南側にはIKEAや政府機関の建物等が建設する予定となっています。
駅北側よりも駅南側のほうが、マンションの建設が集中しています。
この駅南側エリアに住む場合の注意点としては、
- 住居が商業用に区分されていることがある。(住宅ローンで借入が一般用よりも優遇されない可能性がある)
- 高鉄桃園駅まで歩くことができるが、若干距離がある。
- 高鉄桃園駅に行く際に、横断歩道を渡るしかない。(台湾の車の運転マナーが悪いため危険)
- スーパーやコンビニ、一般商店などが少ない。
- IKEAなどの大型施設ができた場合に、周辺が渋滞する可能性がある。
などがあります。
逆に駅北側エリアは物件は少ないですが、大型スーパーが開設予定であったり、公園が多かったり、高鉄桃園駅まで行きやすいなどのメリットがあります。
A18高鉄桃園駅エリアに住めば、主要駅までのアクセスや住宅の貸出、不動産売却などの際にメリットは有ると思います。
A19桃園体育園区駅エリア
落ち着いて住む、ということであればこのエリアがオススメできると思います。
その理由としては、
- 大きな公園があり、その向かいに美術館ができる予定。
- 駅直結の大型ショッピングモールが2019年末完成予定。
- スーパーやコンビニ、カフェなどが揃っている。
- ホテルやインターナショナルスクール、展示会場、台湾版シリコンバレーなどができる予定。
などでしょうか。
ここは駅北側、南側ともマンションが立ち並び、いまも建設中のマンションがいくつもあります。
A19桃園体育園区駅からA21の環北駅に向かう高架道路があり、その途中で高速道路と交わる箇所があります。
将来はこの高速道路の出入口ができる計画がありますので、それが完成すればA19桃園体育園区駅エリアに住むメリットは増えます。
桃園高鉄エリアのマンションは豪華仕様が多い
このエリアは新しく開発したエリアなので、比較的新しいマンションが多く、台北よりも部屋が広いのが特徴です。
やたら玄関や公共エリアを豪華にしているところがあり、日本ではあまりない造りは斬新かと思います。
管理人が常駐しているところが多いので、荷物の預かりや代金支払いなどもやってくれて便利ですし、フィットネスやプール、卓球台などの公共エリアが充実しているところもあります。
駐車場付きで貸しているところがほとんどですので、車があれば駐車場の心配は大丈夫です。
以前台北に住んでいた時、車を所有していたので駐車場確保が大変でしたので、その心配がなくなるのは大きいですね。
どのエリアがオススメ?
モモフクはA17、A18、A19の各エリアに住んだことがあります。
どのエリアも長所短所がありますが、仕事でよく台北や南部などに行く場合であればA18高鉄桃園駅から近いエリアがオススメです。
またこのエリアはシェアサイクルのYouBikeのステーションがいくつもあるので、このステーションを基準にしてもいいと思います。
住む環境を優先するのであれば、A19桃園体育園区駅エリアがオススメです。
スーパーや2019年末にオープンする大型ショッピングモールがあるので、買い物には困らないと思います。
大きな公園や美術館などがあるので、お子さんがいれば過ごしやすいと思います。
近くに幼稚園もあるので、これもプラス材料になるかもしれません。
仕事優先=A18高鉄桃園駅エリア
住環境優先=A19桃園体育園区エリア
といった感じです。(あくまでも個人が感じた内容です)
ぜひこのエリアの魅力を感じてもらい、日本人の住人が増えれば嬉しいです。
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